ツワブキの蕾

11月 3日


強い北風が吹いた今日、青空が広がったが、残念ながら散歩に出ることはなかった。

東京では木枯らし1号だそう。 

洗濯掃除を終えて、裏庭に出た。 ゴーヤと青じそ(量がものすごい)をほかして、圃場にそのまま積み上げてあった。

萎れて枯れたものを、小さく切って、50リットルのごみ袋4つに分け、それから、しばらく草むしりに励んだ。

目途を付けて終えたら、もうお昼だった。

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今日は休日にもかかわらず、看護師さんの訪問を午後1時半に控えていた。

朝から、母がなんとなく、ちょっぴり臭かったが、朝食時の母は、なんと鼻から、ゲロを吐いたのだ。

ゲロと言っても、黄色い液体で(鼻汁ではない)、すごく驚いたが、しっかりボウルでキャッチ。 


パジャマもベッドも汚れていなかったし、深く考えなかった。 

どうして、私は自分の直観を信じなかったのだろうと思う。


お昼を食べ終わり、母をベッドに送る際に、やはり臭う。 

褥そうの跡を取り替えるからと、説得して、母の下着を脱がせたら・・・

その後は、もう、窓を全開にして、てきぱきと処理せざるを得なかった。 


看護師さんが見えて、今朝の事、先ほどのことなどを詳しく話した。

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空気がひんやりとしてきたのに、相変わらず、ヤブカラシが元気で、本当にげんなり。

ヤブカラシの生存理由ってあるんだろうか、などと、腹立たしく思ったほどだ。

でも、考えたら、こいつも、いっちょ前に光合成をするわけで、二酸化炭素と水から、酸素を作り出す。

その点、この私は、大食らいで、金を使い、二酸化炭素を放出している役立たずで、ヤブカラシより劣るかもしれない、などと思った。

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日の当たらない庭で、ツワブキの蕾が頭をもたげてきていた。

看護師さんが帰られた午後2時過ぎ、すごく疲れを感じて、自室で横になったら、母の3時も忘れて、眠ってしまった。




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