幸福というより降伏

２０２４年　１２月　２５日

はあ、終わったぁ・・・

背中が痛む。　今日は今年最後の木彫りだった。

これ以降、年内はもう何も予定がない。　

昨日

今日は雲ちゃったけど。



デイサービスさんのピックアップの前に、今晩の肉じゃがと柚子みそ大根を仕込んだ。

スタッフさんには、あらかじめ、私の帰宅が母より遅いことを連絡してある。

母を送り、掃除を済ませ、３０分ばかり休憩を取り、午前１１時過ぎに母の寝室のエアコンの予約をして、温めた湯たんぽをベッドの中に。

米を研いで、これもまた予約炊飯にして、軽い昼食を済ませて家を出た。

ふう、くたびれた。



電車の中で「青い壷」を読み終えた。

胸やけしそうだと、昨日書いたが、つまり、それは私が老人だからだ。

若い人が読めば、幸福のヒントになるのかもしれない。

私自身は、幸福どころか”降伏”したいぐらいだけど。

有吉佐和子は個人的には苦手だ。　


最近は、ぼんやりとしていると姿勢が悪くなるので、丹田を意識して背筋を伸ばしている。

ちんちくりんが背中を丸めていると、それこそ最悪だ。

電車の中で、久しぶりにマスクをした。



昨日、在宅クリニックの医師に、くれぐれも、インフルエンザに気を付けるように、あなたもですよ、と念を押された。

私は丈夫なうえに馬鹿だから風邪をひかない、って本気で思っていたが、

馬鹿でも肺炎になるし、コロナにも罹患したので、警戒した。


母は、ぽよんとした顔でこたつに居た。　

寝てればいいのに、湯たんぽいれておいたのよ・・・・




はあ、お婆さんの私は、本当にくたびれたのでした。





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