南風吹く

２０２４年　２月　１３日　強い南風。

ベランダに干した毛布が舞っている。

こぶしの蕾

本日第１回目の放射線治療は、時間を選べないと言われた。

放射線科で示された時間は、午後４時から。　

明日以降は、最終日の３月６日まで、づっと午前１１時に予約ができた。

中途半端な時間なのだが、朝は母の世話に時間がかかるので、仕方がない。



母が手の指を交差させて横向きに眠っていた。

お昼に、その話をしたら、

死ぬまで、独りでトイレに行けますように、と祈っていたそうな・・・

ベッドからトイレまで、私の足で６歩。

母は現在、かろうじて自力でトイレに通う。

歩行器をレンタルしようか、考慮中。

ミツマタの花

午前中、短く散歩に出た。

歩いていると、頭の中が浄化されるまではいかないが、少しはクリアーになる。


（古い話で知らない方も多いと思うが、）作家の宮尾登美子は、晩年に圧迫骨折して、車いす生活になったと読んだ。

高齢で圧迫骨折は、寝たきりになりやすい。

母の切ない気持ちを考えると、哀しい。


明日水曜日のデイサービスも断りを入れた。


さて、出かける準備。



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