小金貸すほど金は無し

2022年 12月 30日 救急車を呼んでください! 叫び声がした。

えっ、声の方に振り向いたら、隣のレジで高齢の女性が倒れていた。

すでに店員さん3名ほど救護に当たっていたが、倒れた女性の意識は無かった。

帰宅して、母に話をすると、「年末だから体調悪くても買い物に来たんだよ」。

***

昨日の写真で申訳ない。

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昨日の夜に化粧用ブラシ(アイシャドウーやらのブラシ)を洗剤を入れた洗面器に浸しておいた。

いつもの掃除を済ませて、ブラシを綺麗にして日向で干す。

今年最後の買い物に出かけて午前中は終わった。


自分自身が高齢になると(こんなことがあると)、いづれ我が身などと考えてしまう。


どこかに書いたかもしれないが、田辺聖子の小説で、会社のオールドミスが年末に突然死する話を思い出す。

きちんと新年のお膳がテーブルに並べられていて、いつものように新しい年を迎えるはずだった。

死んでからわかるのだが、この人、会社内では若い人相手に小金貸しをしていたという話。

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(ふふっと笑って)いやまあ、私には小金貸しをするほどの財力は無いけれど。


お母さん、今日お風呂に入ってくれれば、大晦日も元旦も入らないでいいよ、と声をかけたら、

母は素直に入浴してくれて、無事洗髪を済ますことが出来た。

書いてしまえば、簡単なれど、これが結構大変なのさ。


明日は筑前煮を作る予定。




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