ノラ猫と私の行く末

２０２２年　１１月　３日　あんた生きていたんだね？

母が居間の窓から裏庭圃場へ話しかけていた。

誰と話しているの？　

黒いノラ猫。　最近見なかったから。

ノラ猫が死んでいるのを見たこと無いけど、どこで死ぬんだろうねぇ？　　

人間から見えないところだよ、きっと、と答えた私。

庭の菊庭の菊がちらほらと咲き出した。

昨日は出来なかった掃除を丁寧にして、玄関を掃き清めたら気分すっきり。

私が最も苦手で嫌いなこと。　カオス。　

混沌と無秩序は駄目なのだ。　

古い家でも、ぼろくても、きちんと手入れがされていれば、なんとか見栄えも保つことができる。

秋の陽射し

短く公園まで散歩に出かけた。

百合の花は７分咲きぐらいだった。　空が青くて高い。

畑の菊



これも紅葉なんだろうか？

母の腰痛はおさまらない。　

医師から２週間過ぎても、痛みが続くようなら、MRIで検査しましょう、と言われている。

来週月曜日で２週間だ。　母はクリニックへ行きたくないと言う。

どうすべきだろうか？





今朝は朝からミサイルが飛んだ飛ばないで騒がしかった。

そんなんじゃあ、迎撃できないじゃないのかい？


先ほど午後７時過ぎ、関東地方に地震あり。

このまま、お母さんと二人で死んじゃうのも良いかもしれない、と呟いたら・・・

そんな寂しいことを言うんじゃないよと母に怒られた。


日中は気温が２５度にも上昇。　

夕方、暖かいからお風呂に入ろうと誘ったが、母は断固拒否だった。


誰にも見つからないように、ひっそり死ぬ（らしい？）ノラ猫がなんだか、少し羨ましい。




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