しぶといよね、お母さんは。
2021年 12月 27日 朝、糠床に手を入れると大層冷い。
父が亡くなって、10年が経過した。
昨日は父の命日だった。 母にその旨伝えると、仏前でごにょごにょと、何か唱えていた。
そんな昨日のお昼過ぎ、今年遠くへ旅立たれた人達の話題を母にふった。
母の大親友さん。
母の妹。
母はあまり関心を示さない。
しぶといよね、お母さんは、と言ったら、
自分で放った言葉なのに、プッと吹き出して笑い始めた私。
そのうち、涙が流れて、涙をぬぐうのだが、口元がゆるんで笑いが止まらない。
ゲラゲラ笑い、涙も止まらず。
おかしくて笑い過ぎて出る涙ではなくて、本当に涙がぼうだに流れた。
母はあっけに取られて、ただただ真剣な眼差しで私を見つめて、一言。
「あんたのために生きているんだ」

家事を済ませて、散歩を兼ねて、お餅を受け取りに出かけた。 本日午前中のピックアップ。
公園内の人工ビオトープの小さな池は氷が張っていた。

アイスチューリップがほぼ満開。


公園と和菓子屋さんは対局に位置していて、お餅を受けとり帰宅したら、6000歩を超えていた。
予約をしたときに、切りますかと、問われて、お願いしておいた。
餅を触る母の手
まだ暖かく、柔らかいつきたてのお餅。
母の希望で、お昼に磯辺焼きにして早速頂いた。

父が亡くなって、10年が経過した。
昨日は父の命日だった。 母にその旨伝えると、仏前でごにょごにょと、何か唱えていた。
そんな昨日のお昼過ぎ、今年遠くへ旅立たれた人達の話題を母にふった。
母の大親友さん。
母の妹。
母はあまり関心を示さない。
しぶといよね、お母さんは、と言ったら、
自分で放った言葉なのに、プッと吹き出して笑い始めた私。
そのうち、涙が流れて、涙をぬぐうのだが、口元がゆるんで笑いが止まらない。
ゲラゲラ笑い、涙も止まらず。
おかしくて笑い過ぎて出る涙ではなくて、本当に涙がぼうだに流れた。
母はあっけに取られて、ただただ真剣な眼差しで私を見つめて、一言。
「あんたのために生きているんだ」

家事を済ませて、散歩を兼ねて、お餅を受け取りに出かけた。 本日午前中のピックアップ。
公園内の人工ビオトープの小さな池は氷が張っていた。

アイスチューリップがほぼ満開。


公園と和菓子屋さんは対局に位置していて、お餅を受けとり帰宅したら、6000歩を超えていた。
予約をしたときに、切りますかと、問われて、お願いしておいた。
餅を触る母の手

まだ暖かく、柔らかいつきたてのお餅。
母の希望で、お昼に磯辺焼きにして早速頂いた。

この記事へのコメント
冬なのにビビッドすぎるチューリップとともにこころに焼きついて、
きっと忘れられません。
今年は怒涛の一年でした。
それでも新しい年が近づいて来ると少しずつ希望も湧いてくるから不思議です。
浮草さん、心穏やかに良い年を迎えて下さいねm(_ _)m
コメントをいつもありがとうございます。
どうぞ、良いお年お迎えください。
怒涛の1年、大変でしたね。希望が湧いてくる元気があってなによりです。 私は最近すぐにくたびれます。 案外、あの世にいっちゃったりして、なんて思う事もあります。
どうぞ、良いお年をお迎えください。
コメントありがとうございます。